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zoom RSS 若宮優子プロデュース公演 「激動」

<<   作成日時 : 2004/08/06 03:59   >>

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アトリエフォンテーヌで上演された、若宮優子プロデュース公演「激動」



7/28(水)〜8/4(水)まで 8日間15公演のうち、結局、4回観劇した。

(次はいつ 小野瀬舞ちゃんを見られるか分からないし…)



休憩なしで、正味の上演時間が1時間35分。



 脚本・朱宮理恵 演出・平井雅士



小劇場での公演とはいっても、オーソドックスな演出の、正攻法なお芝居。



日本人の大陸進出や引き揚げの問題、中国の土地改革、文化大革命など日中の近現代史を背景にして、歴史の犠牲者というべき家族の離散と邂逅を描いたドラマは、骨太でスケールがある。



地主階級が追われ兄弟が離ればなれになってから、舞台が上海に移るまでの四半世紀が、登場人物のモノローグなのはいいが、

上海に場所を移しての後半部分が、ギャングものの劇画みたいな展開になるのは、いささか唐突に思える。その前に、伏線になるような、具体的なエピソードが何かあってもよさそう。





実質的な主役を演じた若宮優子さんの、押し付けがましくない存在感が、新鮮だった。

(後半での老け方は中途半端に見えたが、どうだろうか)





小野瀬舞ちゃんは、主人公の女性の孫娘役で出番が多く、中国人少女の髪形、衣裳が似合っていて かわいい。

口跡がよくセリフが明瞭。集中力の強さを感じさせ、子どもらしい演技も上手い。



カーテンコールでの表情は、役を演じていたときよりも大人びていて、子役の段階からステップアップしていることをうかがわせた。





客席スペースは、80人入るかどうかという設営。

私が観劇した4回の客入りは、満席が1、40人前後が2、30人弱が1ステージ、といったところ。



椅子の座り心地が悪く、決して長い上演時間ではないのに、けっこう疲れた(小劇場での観劇に慣れていないせいもあろうが)。





この「激動」という作品、舞台よりも、あるいは映像向きなのかも知れない。

映像でなら、戦争や革命など歴史の持つスケール感が出しやすいし、上海が舞台になる後半部分の、細菌兵器密輸団という設定もリアルに見せられるのではないか、と思った。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>上海に場所を移しての後半部分が、ギャングもの<br />
>の劇画みたいな展開になるのは、いささか唐突に<br />
>思える。その前に、伏線になるような、具体的な<br />
>エピソードが何かあってもよさそう。<br />
<br />
全くその通りです。<br />
これで非常にチープな芝居になってしまった。<br />
演じた男性役者陣が可哀想。<br />
<br />
<br />
>実質的な主役を演じた若宮優子さんの、押し付け<br />
>がましくない存在感が、新鮮だった。<br />
>(後半での老け方は中途半端に見えたが、<br />
>どうだろうか)<br />
<br />
これもその通り。<br />
ばあさんがあの若さでは全く感情移入できません。<br />
<br />
前、若宮さんの一人芝居「鬼」を観た時の感動が<br />
どこかへ吹き飛んでしまいました。<br />
とても残念です。
梅太郎
2004/10/24 16:17
コメントの書き込み、ありがとうございました。<br />
「激動」をご覧になった方からのリアクションをいただけて、うれしいです。<br />
<br />
<br />
> ばあさんがあの若さでは全く感情移入できません。<br />
はい。あれは、やっぱり若すぎましたよね。
はつせ
2004/10/24 23:54

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