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zoom RSS 女殺油地獄 (ル テアトル銀座)

<<   作成日時 : 2011/02/02 02:00   >>

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2月1日(火)は、ル テアトル銀座 by PARCOで

二月花形歌舞伎 第二部「女殺油地獄」を見た。

この日、初日。

午後4時30分開演。終演は、7時4分頃。


二月花形歌舞伎に出演の子役は、すでに書いたとおり。
 →http://newrisa.at.webry.info/201102/article_2.html


主な配役は、

河内屋与兵衛  市川染五郎
豊嶋屋女房 お吉  市川亀治郎
豊嶋屋七左衛門  市川門之助
芸者小菊  市川高麗蔵
小姓頭小栗八弥  坂東亀三郎
兄 太兵衛  中村亀鶴
妹 おかち  澤村宗之助
叔父 森右衛門  松本錦吾
父 河内屋徳兵衛  坂東彦三郎
母 おさわ  片岡秀太郎


歌舞伎の「女殺油地獄」といえば、通常は、徳庵堤茶屋の場ではじまって、河内屋内があり、豊嶋屋油店の殺し場までで、私が過去に見たことのある「女殺油地獄」もしかりであったが、今回の二月花形歌舞伎では、『野崎参り屋形船の場より、豊嶋屋逮夜の場まで』の上演になっていて、とっても面白い。

まず「屋形船の場」が出て、徳庵堤、河内屋、豊嶋屋。続いて、お吉殺し後の河内屋与兵衛の姿をえがく「北の新地の場」があり、「豊嶋屋逮夜の場」で与兵衛が下手人と発覚し、捕縛されて終わる。

与兵衛がお縄になるまでを上演することで、事件が決着するとともに、お吉を殺した後も色街での遊びに逃避し、さらには、知らぬ顔でお吉の供養に現れる与兵衛の有様をえがいて、若者の犯罪ドラマとしても、深みが感じられる構成になっている。

徳庵堤、河内屋、豊嶋屋の上演では、油にまみれての殺し場がとにかくクライマックス、見どころになる訳だが、今回は、与兵衛がお吉を殺めた後のストーリーも付くために、とくに豊嶋屋逮夜の場からは、家族を殺された者の悲しみと、身内から犯罪者を出してしまった者の悲哀が浮かび上がり、平成の今日の事件にも重なる現実感を呼び起こされる。


回り舞台を使っての転換が、効果的。北の新地の場では、与兵衛の客席通路からの出がある。

禿たより(松本錦成)は、北の新地の場に登場して、森右衛門とのやりとり。

この日、お吉の娘・お光は、宇都宮知那ちゃん。


余談だが、(彦三郎丈に)セリフを付けるプロンプターの声が客席に響いて、なんか、ちょっとすごかった。最初、客席で、だれかしゃべっているのかと思って、びっくりした…。

「女殺油地獄」の配役を見ると、(元四季の)中條郁司郎というひとが出ているが、筋書に写真は載っていない。

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